とべ動物園を応援する写真クラブのブログ

とべ動物園内で写真撮影をしています写真クラブのホームページ管理人ブログです。動物写真を中心にカメラや写真コンテストなどあります。

Canon EOS R10 のカメラレビューと、とべ動物園で実際に撮影した写真作例付き実写レビュー紹介です。

2022年夏に発売されたCanon EOS R10 のカメラレビューと、
とべ動物園で実際に撮影した写真作例付き実写レビュー紹介です。



Canon EOS R10 のカメラレビュー


第一印象は、小さくて軽いです。
横幅約12センチ・重さ約380グラム、持ち歩きにピッタリな感じです。
まるでコンパクトデジタルカメラみたいな感覚でしょうか?





Canon EOS R10 のカメラレビュー


カメラ上部は、主に電源ON・OFF、モードダイヤル、メイン電子ダイヤル、
サブ電子ダイヤルなどシンプルで使い方を迷う心配は無い、分かりやすい構成です。

絞りF値、シャッタースピード、ISO感度、露出補正、AFエリア選択、
ピクチャースタイルなどの機能を割り当てが個々にカスタマイズ出来ますから
フルオート撮影でも、個々にカスタマイズした撮影も可能です。





Canon EOS R10 のカメラレビュー

電子ビューファインダー近くにあるマルチコントローラーが便利です。
AFポイントの調整などコントローラーダイヤルを探し迷うことなく、
ファインダーを覗いたまま設定が出来ます。

背面にありますセットボタンからメニュー表示、ドライブ、ISO感度など設定も出来ます。
撮影に必要なボタンやダイヤルが見事に揃っています充実したデザインと配置です。





Canon EOS R10 のカメラレビュー

電子ビューファインダーは、OLEDカラー電子ビューファインダーです。
画面サイズ0.39型、約236万ドット、視野率約100%、撮影時と写真データの画角が同じです。
従来の一眼レフカメラに慣れていると電子ビューファインダーの表示や遅延などに違和感を感じます。
動きの速い動物を撮影、高速電子シャッター連続撮影時も同様で気になる人と、あまり気にならない人など意見が分かれるでしょう?

約3.0型のTFT式カラー液晶モニターです。
バリアングル式でハイアングル、ローアングル、縦位置撮影、自撮り、他撮り、動画配信など便利です。
スマートフォンやタブレット端末みたいにタッチパネルで操作も可能です。





Canon EOS R10 のカメラレビュー

外部インターフェースは、マイク入力端子(3.5mmステレオミニプラグ)、
リモコン端子(RS-60E3対応)、HDMI出力端子(タイプD)、USB(Type-C)などあります。
Hi-Speed USB(USB 2.0)はパソコンやスマートフォンと通信データ転送、USB充電とUSB給電にも対応しています。
車中泊・連泊などの時、ポータブル電源からカメラへUSB充電出来るのはとても便利です。

ミラーレスカメラ、スマートフォン、ノートパソコン、タブレット、GoPro・Osmoアクションカメラ、
ドローンなど・・・とにかく充電する物が多くて多くて大変ですからUSB充電に統一はありがたいです。





Canon EOS R10 のカメラレビュー



Canon EOS R10 のカメラレビュー

バッテリーパック LP-E17、ACアダプター LC-E17です。
とても小さいバッテリーのため液晶モニターメインで撮影すると数時間程度でバッテリー切れになります。
節約しながら撮影しても約300~400枚くらいでしょうか?
予備のバッテリーがあると安心です。

メモリーカードはシングルスロットで、SDXCメモリーカード・UHS-IIに対応しています。
カメラを買ったらサービス(おまけ)でメモリがプレゼントされた場合は、メモリの規格、スピード、容量などを確認してください。
規格が合わない、転送スピードが遅いメモリを使うのは・・・。

動物園では、連続撮影(連写)する場合があります。
約2420万画素のJPEG写真データ1枚を約10MBとすると、2GBのメモリで約200枚しか撮影出来ません。
16GB、出来れば32~64GB以上のメモリがおすすめです。

メモリとバッテリーは、余るくらい多いのが望ましいです。
もしメモリが足りないと、撮影中に不要な写真データを削除しながら次の撮影になり不便です。
バッテリーが残り少ないと、気になって撮影に集中出来ない、最後はバッテリー切れで
そもそも撮影が不可能になります。





Canon EOS R10 のカメラレビュー

EOS R10は、総合的に素晴らしいカメラです。
実売価格も現時点で約10万円前後で性能に対してコスパ最高です。

もちろん、デメリットもあります。
例えば最高シャッタースピードは1/16000秒、肉眼では見えないような一瞬もしっかり捉えることが可能ですが、
ローリングシャッターのスキャン速度に限界があり、限界を超えた極端に動きが速い、ランダムに高速移動する場合は歪みが発生します。

最高速で連写、連続撮影すると、数秒でバッファーメモリ不足となり写真データ記録待ちのビジー状態で止まり、しばらく撮影が出来なくて困ります。

解像感、階調再現性も全く問題がなく、ISO感度も1600使えます。
しかし、1600以上から少しずつノイズが発生、常用最高感度はISO 32000です。
日中、晴天の動物園で撮影は問題は無いですが、夜の動物園は難しい場合があります。
高感度を特に重視する場合は、無理があるでしょうか?

動画撮影機能は素晴らしく、いわゆる30分撮影制限もなく、4K60pの動画撮影も撮影が可能です。
USB給電にも対応、Youtube、Vlog撮影でも大活躍です。

スマートフォンやタブレットとEOS R10を連携させるアプリ「Camera Connect」を使うと
撮ってすぐに転送、SNSなどでリアルタイムに多くの人と繋がり共有出来ます。

EOS R10は、APS-Cシリーズの上位機種であり、画角がフルサイズセンサーの1.6倍効果で望遠撮影にもピッタリです。
しかし、大勢みんなが参加する動物園のイベントなどを大きく広くその様子を伝えるには、APS-Cの1.6倍効果は不便です。
今はまだEOS Rシリーズ・APS-C用レンズのラインナップが少ないため選びにくいのが残念です。
付属の標準レンズも良いですが、今後、様々な新しいレンズが登場することを期待したいです。

AFオートフォーカスは、ハイアマチュアシリーズのR3アルゴリズムを継承しています。
動物園では、動物優先モードが便利で、過去旧機種は、馬やキリンなどピントが迷う、
苦手とされていましたが、下記作例の通り進化しています。





とべ動物園で実際に撮影した写真作例付き実写レビュー紹介

過去旧機種の動物優先モードは、ピントが迷っていたシマウマです。
EOS R10は、背景に他の動物や柵があっても狙ったシマウマにピントが合いました。

最大651分割の緻密なAFエリアで被写体を捉えることが出来る
新しい時代のスタンダードモデルにピッタリな高性能です。

撮影カメラ : Canon EOS R10





とべ動物園で実際に撮影した写真作例付き実写レビュー紹介

シマウマと同様に過去旧機種の動物優先モードは、ピントが迷うとされたキリンです。
手前に柵、複数のキリン、背景奥側に柵や獣舎があるため、従来のカメラではピントが甘くなったり、薄っすらぼんやりする事がありましたが、特に問題なく撮影出来ました。

撮影カメラ : Canon EOS R10





とべ動物園で実際に撮影した写真作例付き実写レビュー紹介

キリンが舌を出し、隙間から葉を食べようとしている瞬間です。
APS-Cの1.6倍効果と望遠レンズの相乗効果で迫力あるシーンです。

背景のライオン舎の壁が、ちょうど良い感じにボケて、
より立体感を演出しています。

撮影カメラ : Canon EOS R10
シャッタスピード : 1/2500秒





とべ動物園で実際に撮影した写真作例付き実写レビュー紹介

ガラス越しに白くまピースを広角ワイドレンズで撮影しました。
白い被写体はAFが苦手と言われますが、特に問題なくピントが合い追従してくれます。

撮影カメラ : Canon EOS R10
シャッタスピード : 1/2500秒





とべ動物園で実際に撮影した写真作例付き実写レビュー紹介

お昼寝中のジャガー(卯月佐助)です。
夢を見ているのでしょうか?
時々、前脚がピクピク動いていました。
無防備な姿で安心とリラックスしている感じが、かわいいです。

撮影カメラ : Canon EOS R10






とべ動物園で実際に撮影した写真作例付き実写レビュー紹介

岩の上で遠くを見つめるカワウソです。
晴天のとべ動物園のカワウソ舎は斜光が強くあたるため、
普通に近く(約1メートルくらい)で撮影すると色が飛んで
被写体も背景も全体的に明るい赤茶色になります。

被写体に適切な光があたり、奥側のカワウソ舎の壁が影になる
約5~6メートルくらい離れた位置で評価測光変更、露出マイナスに設定して撮影しました。

出来る限り動物に近づいて撮影するのも良いですが、逆に離れて撮影するのも1つのテクニックです。

撮影カメラ : Canon EOS R10
シャッタスピード : 1/4000秒





とべ動物園で実際に撮影した写真作例付き実写レビュー紹介

カビパラが、丸太をかじっているシーンです。
手前には人避け柵・檻などあるため、約15~20メートル離れた場所から出来る限り低い姿勢で撮影しています。

撮影カメラ : Canon EOS R10
シャッタスピード : 1/2500秒





以上、とべ動物園で実際にCanon EOS R10で撮影しました作例です。

撮影時間は約3時間、撮影総枚数は約4300枚、約1~2分程度の動画を複数撮影しました。
途中、バッテリー交換を行っています。(予備バッテリーは必須です)
512GBのメモリカードを使用、容量が多く最後まで余裕がありました。(32GB、64GBのメモリでは足りないです)

普段は大きくて重いカメラを使用しているため、EOS R10は小型、軽量で動きやすく気軽な感じのカメラです。
しかも、高性能な映像エンジン DIGIC X 搭載、上位機種と同じように様々な設定やカスタマイズも可能です。

実売価格も現時点で約10万円前後、他機種と比較してもコスパ最高です。
大人気のCANON EOS Kiss(イオスキス)シリーズが、新型後継機種が無い、製造販売中止(ディスコン)されているため、
次の買い替え候補としても、いいと思います。






Canon EOS R10 のカメラレビュー


Canon EOS R10 スペック紹介
有効画素数 センサー : 約2420万画素 APS-C
型式 : CMOSセンサー
画面サイズ : 約22.3×14.9mm
映像エンジン : DIGIC X
最高連射枚数(メカ) : 約15コマ/秒
最高連射枚数(電子) : 約23コマ/秒
デュアルピクセルCMOS AF : 対応
記録画素数(静止画) : L(ラージ):約2400万(6000×4000)画素
ファインダー : OLEDカラー電子ビューファインダー
画面サイズ0.39型、視野率約100%、倍率約0.95倍の約236万ドット
シャッタースピード(メカ) : 1/4000~30秒
シャッタースピード(電子) : 1/16000~30秒
動画性能 : 4K60p
測距輝度範囲 : EV-4.0~20
バリアングル液晶 : 3インチ 104万ドット
USB充電/給電 : 対応
ボディサイズ(約/幅x高さx奥行) : 122.5x87.8x83.4mm
本体質量 : 約382g
JANコード : 4549292189711
商品コード : 5331C001







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[ 2023/05/26 11:54 ] 未分類 | トラックバック(-) | コメント(0)

ホッキョクグマ舎 (真冬、雪景色の愛媛県立とべ動物園 撮影2022年12月23日)

ホッキョクグマ舎の様子です。


ホッキョクグマ舎 (真冬、雪景色の愛媛県立とべ動物園 撮影2022年12月23日)



ホッキョクグマ舎 (真冬、雪景色の愛媛県立とべ動物園 撮影2022年12月23日)



ホッキョクグマ舎 (真冬、雪景色の愛媛県立とべ動物園 撮影2022年12月23日)



ホッキョクグマ舎 (真冬、雪景色の愛媛県立とべ動物園 撮影2022年12月23日)



ホッキョクグマ舎 (真冬、雪景色の愛媛県立とべ動物園 撮影2022年12月23日)



ホッキョクグマ舎 (真冬、雪景色の愛媛県立とべ動物園 撮影2022年12月23日)



ホッキョクグマ舎 (真冬、雪景色の愛媛県立とべ動物園 撮影2022年12月23日)



(撮影2022年12月23日)



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[ 2023/01/12 07:25 ] しろくま | トラックバック(-) | コメント(0)

雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎 (撮影2022年12月23日)

管理事務所前・売店、カビパラ・ペンギン・アシカ舎の様子です。
地面が積雪と氷みたいな滑り感じです。



雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎



雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎



雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎



雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎



雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎



雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎



雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎



雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎



雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎



雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎



雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎



雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎



雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎



雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎




雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎




雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎




雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎


雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎


雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎



雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎



雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎



雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎



雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎



雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎



雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎



雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎



雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎



雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎



雪景色のとべ動物園入り口・管理事務所前・売店・カビパラ・ペンギン・アシカ舎



(撮影2022年12月23日)




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[ 2023/01/06 09:36 ] 写真 | トラックバック(-) | コメント(0)

部分撮影のテクニックについて (アフリカゾウ編)


部分撮影は、全体で表現するとは異なり、顔、鼻、手、足、尻尾など一部分だけ選び
ピックアップして、特徴をより強く伝える技法です。
今回はアフリカゾウを例に紹介します。



部分撮影のテクニックについて (アフリカゾウ)



3頭を一緒に撮影しました。
写真の通り、手前下側にコンクリートの壁とワイヤー・支柱、奥にはゾウ舎など様々な人工物が写ります。
記録写真としては分かりやすくて良いですが、アート作品としては情報量が多く印象が弱くなります。
そこで登場するテクニックが「部分撮影」です。





部分撮影のテクニックについて (アフリカゾウ)


ゾウの部分撮影でおすすめの1つは「水」です。
水を飲む、水浴び、プール、水に浸かる、水遊びなど様々なシーンがあります。

2頭の顔をメインに部分撮影することによりダイナミックな迫力を表現していますが、
全体を見せようとしてピントが甘くなり、さらに写真右下と左上の人工物が、少し気になりませんか?

撮影後に画像編集ソフトや写真加工アプリなどで人工物を削除や編集も可能ですが、
もし、写真コンテストや写真コンクールへ応募する場合は、審査時に「過度な加工」と判断され
マイナス評価の要因になる可能性がありますため応募要項の確認が必要です。






部分撮影のテクニックについて (アフリカゾウ)



奥側のゾウが、鼻から豪快に水が飛び出している良い瞬間の写真ですが、
ゾウの後ろ姿(お尻)が重なり、どうでしょう?

作品としての主題、メインが分かりにくいような・・・。
撮影状況を知らない人には、難題で伝わらない場合があります。





部分撮影のテクニックについて (アフリカゾウ)



写真から状況が分かりますでしょうか?

答えは、ゾウが屋外プールに入ってで遊んでいる様子ですが、文章などで追加説明が無いと分からないです。
撮影者は撮影現場や状況をよく知っていますが、部分撮影はその名の通り一部分だけの写真です。

シャッターチャンスと思い無我夢中で一生懸命撮影、今すぐSNSに投稿したい、わくわくやハイテンションなど
撮影時に様々な強い感情があっても「場の雰囲気にのまれて撮らされる」と・・・。
当たり前のことですが、「写真を撮る」ことはとても大切です。






部分撮影のテクニックについて (アフリカゾウ)


最後に作例です。
ゾウの鼻と水だけの極端にシンプルな構成で、水をつかみたいけど上手くつかめない・・・。
肉眼では見えない、写真だから表現出来る世界観、ストーリー性のある水遊びを表現した作品です。


作例を紹介した時、撮影会、写真教室などで「最新のカメラが必要?」と、よく質問があります。

上記作例は、2007年(平成19年) に発売のCanon EOS-1D Mark III、既に製造販売終了した古いカメラで撮影しました。
約1000万画素で最近の携帯電話やスマートフォンと比較しても、低画素なカメラです。
画素以外に連写性能、ピント精度、フォーカスエリア、IOS感度など今時に比べて低性能です。

つまり、新型カメラが必要、不要に明確な答えはないです。
最新を買うのも良いし、お気に入りを長く愛用するのも良いです。
自分にピッタリ合う、自分が撮影したい写真が撮れるカメラが、答えでしょうか?


部分撮影は、「くっきり」、「はっきり」、「分かりやすい」が、基本です。
更に「おっ!」、「すごい」、「ドッキリ」、「楽しい」、「うれしい」などあると、より強く伝わり印象に残ります。






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[ 2023/01/02 13:20 ] ゾウさん | トラックバック(-) | コメント(0)

雪景色のとべ動物園の入り口 (撮影2022年12月23日)

雪景色のとべ動物園の入り口です。
数センチ~約10cmくらいの積雪や凍結しています。

周りに人がいないような?
入り口のカウントモニターは来園者3人(私たち?)と表示です。

カワウソの石像も雪で白くなっています。


雪景色のとべ動物園の入り口 (撮影2022年12月23日)


雪景色のとべ動物園の入り口 (撮影2022年12月23日)


雪景色のとべ動物園の入り口 (撮影2022年12月23日)


雪景色のとべ動物園の入り口 (撮影2022年12月23日)


雪景色のとべ動物園の入り口 (撮影2022年12月23日)


雪景色のとべ動物園の入り口 (撮影2022年12月23日)


雪景色のとべ動物園の入り口 (撮影2022年12月23日)


雪景色のとべ動物園の入り口 (撮影2022年12月23日)


雪景色のとべ動物園の入り口 (撮影2022年12月23日)


雪景色のとべ動物園の入り口 (撮影2022年12月23日)


雪景色のとべ動物園の入り口 (撮影2022年12月23日)


雪景色のとべ動物園の入り口 (撮影2022年12月23日)


雪景色のとべ動物園の入り口 (撮影2022年12月23日)


雪景色のとべ動物園の入り口 (撮影2022年12月23日)


雪景色のとべ動物園の入り口 (撮影2022年12月23日)


雪景色のとべ動物園の入り口 (撮影2022年12月23日)


雪景色のとべ動物園の入り口 (撮影2022年12月23日)


雪景色のとべ動物園の入り口 (撮影2022年12月23日)


雪景色のとべ動物園の入り口 (撮影2022年12月23日)


雪景色のとべ動物園の入り口 (撮影2022年12月23日)





(撮影2022年12月23日)




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[ 2023/01/01 16:15 ] 未分類 | トラックバック(-) | コメント(0)

真冬、雪景色の愛媛県立とべ動物園の駐車所の様子 (撮影2022年12月23日)

雪景色のとべ動物園の駐車所です。
約15年ぶりでしょうか?数センチ~約10cmくらいの雪が積もりました。

いつもは動物園まで車で約15分程度ですが、この日は積雪や路面凍結等、
あちこちで事故による大渋滞で、到着まで約1時間かかりました。

特に国道33号線重信川の橋、動物園入り口前の橋、動物園の駐車券の坂道など滑る可能性があります。
下記写真の状況のため、冬用装備をしていない、いわゆる一般的な車両は危険かも?



駐車場 (真冬、雪景色の愛媛県立とべ動物園 撮影2021年12月23日


駐車場 (真冬、雪景色の愛媛県立とべ動物園 撮影2021年12月23日


駐車場 (真冬、雪景色の愛媛県立とべ動物園 撮影2021年12月23日



駐車場 (真冬、雪景色の愛媛県立とべ動物園 撮影2021年12月23日


駐車場 (真冬、雪景色の愛媛県立とべ動物園 撮影2021年12月23日


駐車場 (真冬、雪景色の愛媛県立とべ動物園 撮影2021年12月23日


駐車場 (真冬、雪景色の愛媛県立とべ動物園 撮影2021年12月23日


駐車場 (真冬、雪景色の愛媛県立とべ動物園 撮影2021年12月23日



 (撮影2022年12月23日)



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[ 2023/01/01 15:46 ] 未分類 | トラックバック(-) | コメント(0)

とべ動物園写真コンクールの表彰式が園内アニマルステージにてあります。(2022年11月5日11時~予定)

とべ動物園写真コンクールの表彰式が園内アニマルステージにてあります。(2022年11月5日11時~予定)
会場内のスクリーンに受賞作品を上映しながら審査員の先生方にポイントを解説していただく「スライド映写」などあります。

表彰式参加の受賞者様に副賞の1つとしてオリジナル写真集のプレゼントがあります。
受賞作品など素晴らしい内容がたくさん詰まった特別記念限定品です。



とべ動物園写真コンクールの表彰式


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[ 2022/11/05 08:10 ] 未分類 | トラックバック(-) | コメント(0)

とべ動物園 写真コンクール作品展 2022年11月1日(火)~2022年11月27日(日)予定

とべ動物園では10月9日まで、動物や園内風景の写真を募集しました。
今年は235点の応募があり力作ぞろいの中から入賞作品が23点が選ばれました。
全応募作品に加えて審査員の方々の作品も展示しておりますので、どうかゆっくりとご覧ください。


とべ動物園 写真コンクール作品展



IMG_4073.jpg



とべ動物園 写真コンクール作品展




とべ動物園 写真コンクール作品展




とべ動物園 写真コンクール作品展



期間
2022年11月1日(火)~2022年11月27日(日)予定

場所
ふれあいセンター1階展示ホール



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[ 2022/11/04 09:32 ] 未分類 | トラックバック(-) | コメント(0)

とべ動物園写真コンクールの審査をしました。

とべ動物園写真コンクールの審査をしました。
たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。

11月5日(土)アニマルステージにて、表彰式があります。
会場内のスクリーンに受賞作品を上映しながら審査員の先生方にポイントを解説していただく「スライド映写」などあります。

11月1日(火)から11月27日(日)まで、
とべ動物園リトルワールド内ふれあいセンター1階にて展示します。
ぜひご覧ください。


とべ動物園写真コンクールの審査2022

とべ動物園写真コンクールの審査2022

とべ動物園写真コンクールの審査2022

とべ動物園写真コンクールの審査2022

とべ動物園写真コンクールの審査2022


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[ 2022/10/15 11:17 ] 未分類 | トラックバック(-) | コメント(0)

カワウソ舎の人工の滝を利用した撮影テクニック

動物園には、自然や野生とは大きく異なり「人工の・・・」という物が多くあります。「人工物=邪魔」ではなく、今回は逆に利用するテクニックの紹介です。



カワウソ舎・屋外展示場、写真の真ん中あたりに人工の滝があります。実はよく見ると、この滝の奥にカワウソさんがいます。(カワウソさんが屋外展示場で遊んでいない、お昼寝していない、見当たらない時がチャンスかも?)



その様子を動画撮影しました。滝の奥にカワウソさんがいるのが分かりますでしょうか?顔が見えた瞬間がシャッターチャンスです。

滝の水流にシャッタスピードを合わせるのが撮影テクニックです。スピードが速すぎると小さな粒々点々になり、逆に遅すぎると白い糸みたいなブレた縦線になります。撮影場所から人工の滝までは約2~3メートルくらいと近いため、レンズは200mm前後の望遠ズームレンズがお勧めです。普通に立って上から見下ろすように撮影するよりも、しゃがんで膝をつくような低姿勢で動物と目線の高さを合わせるとより効果的です。


詳細はホームページにて。

http://www.tobezoophoto.jp/technic.asp?id=9

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[ 2022/06/12 20:15 ] カワウソ | トラックバック(-) | コメント(0)