とべ動物園を応援する写真クラブのブログ

とべ動物園内で写真撮影をしています写真クラブのホームページ管理人ブログです。動物写真を中心にカメラや写真コンテストなどあります。

ホーム > アーカイブ - 2021年07月

アメリカバクへスイカのプレゼント

アメリカバクへスイカのプレゼントです。

アメリカバクへスイカのプレゼン


アメリカバクへスイカのプレゼン


アメリカバクへスイカのプレゼン


アメリカバクへスイカのプレゼン


アメリカバクへスイカのプレゼン


アメリカバクへスイカのプレゼン


アメリカバクへスイカのプレゼン


アメリカバクへスイカのプレゼン


アメリカバクへスイカのプレゼン



最後にバク舎には、飼育員さん手作りのスプリンクラー水浴びがあります。

飼育員さん手作りのスプリンクラー水浴び

飼育員さん手作りのスプリンクラー水浴び





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[ 2021/07/25 19:56 ] バク | トラックバック(-) | コメント(0)

超望遠レンズ キヤノン「Canon RFレンズ RF800mm F11 IS STM」 とべ動物園にて実写レビュー

超望遠レンズ キヤノン「Canon RFレンズ RF800mm F11 IS STM」 とべ動物園にて実写レビューです。

Canonの800mm単焦点レンズと言えば、「EF800mm F5.6L IS USM」でしょうか?
約46cm、重さが約4.5kg、お値段が約170万円(2021年7月・Canonオンラインショップにて)、大きく、重く、高くて買えない・・・。

800mmは、とても高額で、とても重い、一脚、三脚必須のイメージがありましたが、その常識を変えました
「Canon RFレンズ RF800mm F11 IS STM」 の登場です。
お値段が約12万円(2021年7月・Canonオンラインショップにて)比較的安価、小型軽量化、手持ち撮影も可能です。


超望遠レンズ キヤノン「RFレンズ RF800mm F11 IS STM」実写レビュー

上記写真は、「Canon EOS RP」に「Canon RFレンズ RF800mm F11 IS STM」です。
カメラ本体の重さが、約485g(バッテリー、カードを含む)+レンズが約1260gの合計約1745gです。
フルサイズカメラに800mmの超望遠レンズで約1.7キロ、従来と比べてとても軽いです。



超望遠レンズ キヤノン「RFレンズ RF800mm F11 IS STM」実写レビュー

移動時、使わない時は、短くすることが出来ます。(沈胴時約28cm)
超望遠レンズは、大型カメラバッグ、大型カメラリュックが当たり前で大変でしたが、それも見事に解決しました。



超望遠レンズ キヤノン「RFレンズ RF800mm F11 IS STM」実写レビュー

撮影する時は、レンズを伸ばします。
伸ばしても約35cmで持ちやすいですが、少し手間と言えば手間のような?



超望遠レンズ キヤノン「RFレンズ RF800mm F11 IS STM」実写レビュー

スイッチ類は、とてもシンプルです。

撮影距離範囲切り替えスイッチは、Full(6m~)と、20m~です。
フォーカスモードスイッチは、AF(オートフォーカス)と、MF(マニュアルフォーカス)です。
手ぶれ補正機能スイッチは、オンとオフです。

レンズの伸縮時に使いますUNLOCK、LOCKです。



下記は、実際にとべ動物園にて撮影しました実写レビューです。

超望遠レンズ キヤノン「RFレンズ RF800mm F11 IS STM」実写レビュー

撮影カメラ Canon EOS RP
レンズ RF800mm F11 IS STM
絞り F11
シャッタースピード 1/320秒
ISO感度 4000
焦点距離 800mm



超望遠レンズ キヤノン「RFレンズ RF800mm F11 IS STM」実写レビュー

撮影カメラ Canon EOS RP
レンズ RF800mm F11 IS STM
絞り F11
シャッタースピード 1/800秒
ISO感度 4000
焦点距離 800mm



超望遠レンズ キヤノン「RFレンズ RF800mm F11 IS STM」実写レビュー

撮影カメラ Canon EOS RP
レンズ RF800mm F11 IS STM
絞り F11
シャッタースピード 1/2500秒
ISO感度 4000
焦点距離 800mm



超望遠レンズ キヤノン「RFレンズ RF800mm F11 IS STM」実写レビュー

撮影カメラ Canon EOS RP
レンズ RF800mm F11 IS STM
絞り F11
シャッタースピード 1/500秒
ISO感度 6400
焦点距離 800mm



超望遠レンズ キヤノン「RFレンズ RF800mm F11 IS STM」実写レビュー

撮影カメラ Canon EOS RP
レンズ RF800mm F11 IS STM
絞り F11
シャッタースピード 1/250秒
ISO感度 6400
焦点距離 800mm


[ 総評 ]

従来の超望遠レンズに比べて、安価で小型軽量化、手持ち撮影も可能です。
撮影写真の通り、800mm超望遠は、遠くを撮影することが出来ますが、近くは撮影出来ないです。
最短撮影距離が約6mで、レッサーパンダ、カワウソ、屋内展示場の動物など近すぎて撮影が困難な場合があります。
ゾウなど大型動物は、全体や全身を撮影することは難しく、基本的に顔や仕草など一部を切り取るカタチになります。

F11固定絞りは、シャッタースピードが遅くなり、被写体ブレにつながります。
ブレを防ぐためISO感度を上げる場面が多く、画質やノイズなど気にする方は、APS-Cよりもフルサイズカメラがおすすめです。
(RFレンズをAPS-Cなど、フルサイズカメラ以外で使用は?)

余談になりますが、APS-Cと、フルサイズセンサーカメラの質問を多く頂いています。
まず初めに撮影した写真の使用目的、個人の主観により、大きく異なります。
Twitter、Facebook、InstagramなどSNSをスマートフォンや携帯電話などで見れたら良い、
カメラに付いている画面で見れたら良い、ザラザラ、ノイズなど画質、質感、解像度など気にしない場合は、
APS-Cやフルサイズなどセンサーサイズを気にしないで、自分の好きなカメラで良いと思います。

上記とは異なり、とても気になる方、A4、A3、全紙、大全倍など、きれいに印刷したい、
大型テレビやモニター、プロジェクターできれいに表示したい、曇り空や暗い場所でも撮影したい、
写真の画質、質感、解像度、躍動感など気になる場合は、フルサイズカメラがおすすめです。
センサーは、レンズから入ってきた光を電気信号に変換する部分で、大きいと情報量も多くなりますから、
当然、画質や表現力が良くなります。

スマートフォンも年々、センサーサイズが大きくなり、既に一部の機種には「1インチの大型センサー」が搭載されています。
画面も数年前に比べて大きくなり、10億色の豊かな色彩表現が可能なタイプもあります。
そのような技術、時代の流れをどう考えるかでしょうか?
(結局、使用目的と個人の主観で良いと思います)


エクステンダー装着可能です。
EXTENDER RF1.4×装着時は絞り値がF16、EXTENDER RF2×装着時はF22になります。
エクステンダーx2を付けて約1600mm、とべ動物園で何を撮影したら良いかな?と悩みました。
東門から園内を見下ろすように撮影しましたが、遠くが写る、写った感じで動物写真としての作例に使えないような・・・。
まるで遠くの山の上から、見下ろした感じの動物写真になりました。

どちらかと言えば、とべ動物園は、800mmよりも、コンパクトで安価なRF600mm F11 IS STMが良いでしょうか?
シャッターチャンスを考えると、「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」が便利です。

最後に100%完璧で全てが撮影出来る、超高画質、超高性能、とても安価なレンズは、今のところ無いです。
様々なメリット、デメリットがありますが、800mmの超望遠単焦点レンズ、どうでしたか?


今後もみなさんからのご質問やご要望に合わせて実際の撮影やレビューをする予定です。
ご意見、ご感想などお待ちしております。



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[ 2021/07/11 19:39 ] 写真 | トラックバック(-) | コメント(0)

2021年6月に卵からダチョウのヒナが孵化しまして、すくすく成長しています。(撮影:2021年7月)

2021年6月に卵からダチョウのヒナが孵化して、すくすく成長しています。(撮影:2021年7月)


2021年6月に卵からダチョウのヒナが孵化しまして、すくすく成長しています。
(撮影:2021年7月)


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[ 2021/07/05 08:17 ] | トラックバック(-) | コメント(0)

株式会社日本写真企画「フォトコン7月号」にて受賞しました。タイトル「雨宿り」

株式会社日本写真企画「フォトコン7月号」にて受賞しました。

株式会社日本写真企画「フォトコン7月号」にて受賞しました。
ありがとうございます。

カワウソ舎が完成した時から、撮影したいイメージの1つとして理想がありましたが、
撮影場所の都合や被写体である動物の位置、向き、表情、天候や水の動きなど、
全てのタイミングが揃うことが難しく、何度も何度も、何年も何年も根気よく粘り、
やっと撮れた奇跡の1枚です。


タイトル「雨宿り」

[選評]
目のあたりに水滴が重なる様子が泣いているようにも見え、一瞬驚きました。
作品から想像するストーリーを、いいタイトルで導いていますね。
高速シャッターで水滴を丸く表現したことで空間の広がりが生まれ、雨をしのぐ様子が感じられます。
光が反射してキラキラとした輝きも透明感もあります。

撮影カメラ : Canon EOS-1DX
レンズ : Canon EF300mm F2.8L IS II USM
絞り : F4
シャッタースピード : 1/1600秒
ISO感度 : 6400
印刷 : Canon imagePROGRAF PRO-G1

株式会社日本写真企画「フォトコン7月号」にて受賞しました。



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[ 2021/07/04 07:58 ] カワウソ | トラックバック(-) | コメント(0)

第9回とべ動物園写真コンクール 受賞作品 佳作「うちの娘が毎度すみません」

第9回とべ動物園写真コンクール 受賞作品 佳作「うちの娘が毎度すみません」
「 賞状 + 副賞 」

<< 審査講評 >>
タイヤを持ち上げて今にも動き出しそうな瞬間を
ユーモア溢れる視点で表現されています。

8月1日から10月4日まで募集していました写真コンクールについて、
235点もの応募をいただきました。ありがとうございました。
10月21日に審査を行い、受賞作品21点が決定しました。
受賞者のみなさまおめでとうございます。

第9回とべ動物園写真コンクール 受賞作品 佳作「うちの娘が毎度すみません」
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[ 2021/07/04 07:56 ] ゾウさん | トラックバック(-) | コメント(0)

第9回とべ動物園写真コンクール 受賞作品 佳作「秘密の遊び」

第9回とべ動物園写真コンクール 受賞作品 佳作「秘密の遊び」
「 賞状 + 副賞 」

<< 審査講評 >>
動物をよく観察して、一瞬の動きを見逃さない、
観察力と撮影技術の高さを感じる作品です。

8月1日から10月4日まで募集していました写真コンクールについて、
235点もの応募をいただきました。ありがとうございました。
10月21日に審査を行い、受賞作品21点が決定しました。
受賞者のみなさまおめでとうございます。

第9回とべ動物園写真コンクール 受賞作品 佳作「秘密の遊び」


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[ 2021/07/04 07:54 ] トラ | トラックバック(-) | コメント(0)

切り取り、トリミング加工は、望遠レンズに?(カバ舎にて)

2021年4月23日に生まれましたオスのカバの赤ちゃんの撮影について
みなさんからご質問を多く頂きました切り取り、トリミング加工と、望遠レンズの違いです。



切り取り、トリミング加工は、望遠レンズに?(カバ舎にて)

とべ動物園のカバ舎、屋外展示場は撮影位置や場所にもよりますが、約10~20メートルくらい距離があります。

上記写真の場合、撮影位置からカバの親子まで、約13~15メートルくらいです。
写真のどこに親子がいるのか、分かりますでしょうか?



切り取り、トリミング加工は、望遠レンズに?(カバ舎にて)

答えは、赤色の枠の中にカバの親子がいます。
この写真では、遠くて小さいから分かりにくいですね。

そして、本題のみなさんからご質問を頂きました「遠く離れたカバの親子を表現するためには、
切り取り、トリミング加工が良いのか?それとも望遠レンズが良いのか?」の件です。

まず初めに撮影した写真の使用目的により、大きく異なります。
例えば携帯電話やスマホで見れたら良い、TwitterやInstagramなどSNSで使えたら良い、
ザラザラ、ノイズなど画質や解像度など気にしない場合は、切り取り、トリミング加工でも、
望遠レンズでもどちらでも自由で良いと思います。



切り取り、トリミング加工は、望遠レンズに?(カバ舎にて)

参考例として、切り取り、トリミング加工しました。
普通、きれい、特に何も気にならない?

逆に汚いザラザラして画質が悪い?
あなたは、どう感じますか?

上記参考例の写真を見て、汚い、ザラザラ、画質が悪いなど感じた人は、
切り取り、トリミング加工よりも、望遠レンズをおすすめします。

(今回は、切り取り、トリミング加工と、望遠レンズのお話のため、
画質に影響があるAPS-C、フルサイズなどセンサーサイズやカメラ本体など省略します)


望遠レンズと言いましても様々な種類があります。
どのような望遠レンズが良いのでしょうか?

よくある質問として 「レンズは、何ミリが良いですか?」
今回のカバの親子を中心に撮影は、約300~400ミリがおすすめです。
50ミリ、100ミリなどは、足りないかも?



最後にレンズ選びもテクニックにつながる1つです。
ご存じの方もいるかもしれませんが、レンズはそれぞれ「得意な距離」と、「苦手で不得意な距離」があります。

例えば料理を撮影する時、あまりにも近すぎると、ピントが合わないという経験はないでしょうか?
同様に被写体まで遠すぎると、どうでしょうか?

つまり、そのレンズの得意な距離とは?

(解説を分かりやすく表現するため専門用語ではなく、得意という言葉にしています)


切り取り、トリミング加工は、望遠レンズに?(カバ舎にて)

レンズにもよりますが、得意な距離は上記写真の赤色の枠の中にあります通りです。
(一部、距離目盛が無いレンズもあります。その場合は製品カタログや製造メーカーへ)

白い文字がメートルで、10メートルまで記載があります。
それ以上は、無限望遠、オーバーインフ、オーバーインフィニティ(Over infinity)、など言いまして、
自分としてはジャスピンで確実にピントを合わせたけど、無限遠どころか、どこにもピントが合わない、
全体的にピントが合っているような?合っていないような?・・・謎の状態になります。



切り取り、トリミング加工は、望遠レンズに?(カバ舎にて)

例、上記レンズは、70mmまでズーム出来ますが、距離目盛は約3メートルになります。



切り取り、トリミング加工は、望遠レンズに?(カバ舎にて)

例、上記レンズは、300mmの単焦点レンズで、距離目盛は約20メートルになります。


というわけで、レンズは個々に得意、不得意があります。
全ての撮影を完璧に対応出来る、100%パーフェクト、万能で超高性能なものはありません。

自分にピッタリ合うレンズ選びも撮影のテクニックにつながる1つではないでしょうか?



切り取り、トリミング加工は、望遠レンズに?(カバ舎にて)


最後におすすめの望遠レンズの1つとして、「100-400mm 超望遠ズームレンズ」です。

普段は白い望遠レンズを使うことが多いため、「今日は黒いレンズ?」
すみません、別件でレビューのため、いろいろテスト撮影していました。


超望遠ズームレンズは、撮影の幅が広がり、便利で良いかも?







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[ 2021/07/02 11:40 ] カバ | トラックバック(-) | コメント(0)