2023年11月12日 日曜日の午前、とべ動物園は曇り時々雨ですが、曇りや雨も撮影日和で、撮影会です。
曇りや雨でも撮影日和の理由は、大きく分けて2つあります。
1つ目の理由は、曇りや雨がもたらす独特の雰囲気を表現できます。
雨が降ると、空気は澄み、光の反射が抑えられるため、被写体がより立体的に写ります。
意図的にシャッタースピードを遅くして、雨粒が線のように写したり、逆に1/8000秒や1/64000秒(電子シャッター)などの高速シャッタースピードで飛沫をよりリアルに表現できます。
2つ目の理由は、雨の日ならではの被写体が多いことです。
雨粒、水たまり、傘、雨に濡れた植物(背景)など、雨の日ならではの被写体は、日常では見慣れないものばかりです。
それらを工夫して撮影することで、オリジナリティあふれる作品を撮ることができます。
もちろん、曇りや雨の日が撮影日和であるかどうかは、好みや目的によっても異なりますが、雨の日ならではの雰囲気や被写体をうまく表現することで、これまでとは違った魅力的な作品を撮ることもできます。
最後に気温約13度、風も冷たく防寒対策は必須です。
雨で濡れますからカメラ機材などは、防水・防塵防滴、濡れないように気を付けてください。
特にレンズ交換、バッテリー交換する際には、大きな屋根のある場所、例えば園内アニマルステージなどでお願いします。
交換の際に雨水などが、カメラ機材内に入ると故障の原因になる場合があります。
暴雨風雷雪などは撮影会中止になります。(撮影会の連絡事項より)
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